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阪大院生 知の横断について

 「ひとつの専門を極めるだけでなく、より幅広く色々なことを知りたい!」と思った大阪大学の大学院生が、2016年の7月から「阪大院生 知の横断」を開催しています。本会では、様々な分野で研究している大学院生が、高校生や大学生向けにトークをします。前回は、高校生約100名を含む200名以上の参加者が来場し、高校生からは「自分の視野がぐんと広がった。」「全ての講演が面白かった。」といった評価をいただきました。

 今回はその第5弾ということで、化学・言語学・工学というテーマで、3人の阪大生がトークをします。さらには、ポスターセッションもございます。様々なトピックにおいて、講演者と聴衆が活発な議論をすることにより、参加者にとって、本研究会が単なる異分野交流だけでなく、将来の指針を得るきっかけとなれば幸いです。

 また、本研究会はインタラクティブ物質科学・カデットプログラム、ヒューマンウェアイノベーション博士課程プログラム、高等教育・入試研究開発センター高大接続部門から後援をいただいております。ここに感謝の意を表します。

本研究会の4カ条

1. 講演者は高校生でも分かる話をする。

2. 聴衆は講演中でも遠慮なく質問をする。

3. お茶を飲みながら気軽に聴く、話す。

4. 楽しむ。

本研究会の目的

1. 異分野間の交流

    - 研究内容だけでなく、研究生活などについても学び、楽しむ。

2. 一般の人や中高生へのアウトリーチ活動

    - 例えば、将来の選択を迷っている中高生に対して一つの指針を与える。

実行委員

横井雅彦 (理学研究科物理学専攻D3)

島谷二郎 (基礎工学研究科システム創成専攻D3)

濱地威明 (基礎工学研究科D1)

遠藤清人 (工学研究科M2)

山本悠 (文学部B3)

山下龍之介 (工学部D3)

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